変わった花木
[2010/05/30 24℃/9℃]
昨日より少し温度が高かったですが、鉢物の水切れはさせていません。^^;
キソケイ(黄素馨)
横の畑に植わっていて、樹高2m 近くあります。
どこも変わったところはありませんが、一目先日購入したカロライナジャスミンと思い、家内に、あったやないか、と言ってしまいました。
つる性ではなく、開花時期も違います。ハゴロモジャスミン(素馨)と同じモクセイ科ソケイ属です。カロライナジャスミンはフジウツギ科ですから、全く別物ですね。
ハコネウツギ(箱根空木)
進入路の土手に植わっていて、樹高1m 余りです。
蕾から開花直後は白ですが、時を待たず薄いピンク~濃いピンクに変わります。
空木と名前が付いていても、ユキノシタ科ウツギ属ではなく、スイカズラ科タニウツギ属のほうです。
アブチロン(品種:キングベル)
このタイプのアブチロンは、通称チロリアンランプと言われています。一般種と同じ仲間だそうですが、花姿が全く違いますね。
熱帯、亜熱帯原産の半つる性花木ですが、そんなこととはつゆ知らず(というか、フクシアの親戚くらいに思っていました。)、鉢を冬もずっと庇の下に出していました。ある程度耐寒性があり、落葉しましたが生きのびています。
by uke-en | 2010-05-30 22:45 | 花作り